あて逃げ事故は車両保険で補償されますか?
車両保険には種類があり、一般条件とエコノミー車両保険(自動車・動物+A)があります。
一般条件の車両保険でカバーできますが、2021年4月改定より、エコノミー車両保険(自動車・動物+A)でも補償されるようになりました。駐車中や停車中に当て逃げされた場合も対象となりますので、万が一に備えて車両保険に加入しておくと安心です。
【自動車保険とは】
自動車の利用に伴って発生し得る損害を補償する保険です。
自賠責保険でカバーできないさまざまな補償をご用意しています。
車両保険には種類があり、一般条件とエコノミー車両保険(自動車・動物+A)があります。
一般条件の車両保険でカバーできますが、2021年4月改定より、エコノミー車両保険(自動車・動物+A)でも補償されるようになりました。駐車中や停車中に当て逃げされた場合も対象となりますので、万が一に備えて車両保険に加入しておくと安心です。
自賠責保険は自動車人身事故の被害者救済を目的として、軽二輪自動車や原動機付自転車(原付)を含むすべての自動車に加入が義務付けられている強制保険です。
自賠責保険は対人事故の被害者に与えた損害についてのみ、最低限の補償をする保険であるため、高額な対人賠償金は十分に補償されません。
高額な対人賠償金や対物事故、車両事故、ご自身やご家族・同乗者のケガなどは任意保険で補う必要があります。
万が一に備えて用意しておきたい保険です。
ぜひ確認しておきたいポイントは・・・
★車両保険の見直しをする★
車両保険には、補償範囲の広い「一般条件」と単独事故やお車の墜落・転覆が補償されない「エコノミー車両保険(自動車・動物+A)」があります。
カバーする補償の範囲を限定することで保険料を安くできます。
★運転する人を限定する★
本人しか運転しないのであれば、運転者を限定することで保険料を抑えることができます。保険料の高い順に、運転者限定なし、本人・夫婦限定あり があります。
★年齢条件を考える★
年齢条件には、同居のご家族の内、最も若い運転者の年齢にあわせて設定する必要があります。
例えば、免許をとられたばかりの大学生のお子様には、年齢を問わず補償または21歳以上補償を設定する必要があり、保険料がUPしてしまいます。
たまにしか運転されない場合は、1日型保険もご用意しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
人身傷害保険は実際の損害額を、搭乗者傷害保険はあらかじめ決められた保険金額が支払われます。
また、人身傷害保険の場合は、記名被保険者とその家族の方は被保険自動車(ご契約のお車)に搭乗中や、搭乗中の事故以外の自動車事故(他人のお車、バス、タクシーに搭乗中、歩行中)も*特約をつけることで補償の対象となり、被害額のみ補償されます。
搭乗者傷害保険は、被保険自動車(ご契約のお車)に搭乗中の事故で、その車に搭乗している方(運転している方も含みます)すべてが対象となり、入院や通院の場合、日数に応じて定額が支払われます。
*人身傷害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約
通常はお子様の年齢にあわせるため、年齢条件を全年齢や21歳以上補償に変更しないといけなくなり、保険料がUPしてしまいます。
そこで「ちょいのり保険」はいかがでしょうか。保険料は24時間当たり車両補償なしプラン800円、車両補償ありプラン(スタンダード)1,500円、車両補償ありプラン(プレミアム)2,100円で、スマートフォンや携帯電話から加入できます。
たまにしか運転しないお子様であれば、親の自動車保険を変更しなくても保険料をおさえることも可能です。