Interview 社員インタビュー

ものづくりの現場から、未来を描く。若い力を育て、事業部の発展を導く

精密加工事業部 係長

2011年入社

Y.Dさん

入社から係長ポジションまでのキャリアについて教えてください。

精密加工事業部の設立時に途中入社し、現場で機械加工・検査作業を担当しました。その後、班長として検査業務を行いながら生産進捗管理に携わり、2023年に係長に就任し現在に至ります。

精密加工の現場で特に面白いと感じる点や魅力を教えてください。

製品加工の大まかな流れは決まっていますが、納期から逆算して、どのタイミングでどの順番で加工を行うかを自分で考えて作業できる点が魅力です。

係長としてチームをマネジメントする中で大切にされていることは何ですか。

製品の優先すべき業務を考慮して的確に指示し、各作業者への声掛けを行うことで、無駄な待ち時間が発生しないよう物の流れを管理しています。

新卒・若手社員が入社後、どのように成長できる環境がありますか。

加工エリアが分かれているため、各業務に特化してスキルを伸ばすことができます。適性を見て、合っていないと感じた場合は別のエリアで違うスキルを伸ばすこともできます。

有給休暇の取得のしやすさや働きやすい環境について教えてください。

基本的に事前申請で有給休暇を取得していますが、家庭の事情等で突発的な休暇が必要な場合も、同エリアの作業者で協力し合えるため、休暇は取得しやすい環境です。

若手社員の育成において特に心がけていることは何ですか。

機械加工を行う職場なので安全を第一に考えています。また、現場同士でのコミュニケーションを大切にし、質問しやすい環境づくりを心がけています。

ものづくりの現場で特にやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか。

機械加工により決められた寸法に製品を仕上げる中で、より早く、より精度の良いものが自分一人の力でできた時に特にやりがいを感じます。

御社の強みや特徴的な部分を教えてください。

NTNの100%子会社として、NTNで長年培った経験や技能・知識を事業員へ伝承できる点が強みです。それにより、より安全かつスピーディーな作業が可能になっています。

今後の会社の発展についてのビジョンをお聞かせください。

ものづくりの今後を見据え、理想を実現できる職場の雰囲気と体制づくりが必要だと考えています。また、改善活動を積極的に進め、ワンステップ、ツーステップ先を見据えた取り組みを行っていきたいと思います。

求職者の方へメッセージをお願いします。

ものづくりの現場は環境が悪く大変そうというイメージがあるかもしれませんが、当社では品質確保のために空調管理などもしっかり行い、働きやすい環境を整えています。ものづくりに携わってみたいという方のご応募をお待ちしています。

1日のスケジュール

  • 07:45

    出社

  • 08:15

    始業

  • 08:15

    前日の勤怠作成及び現在の進捗状況の確認

  • 08:40

    スタッフミーティング

  • 09:10

    トラブル状況の確認と生産指示

  • 11:45

    休憩

  • 12:30

    再度現場の状況確認と遅番作業者への指示

  • 16:00

    客先からのメール確認(急ぎ対応が必要な場合は現場指示)

  • 16:40

    終業

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