
パート社員から正社員へ、着実な歩み。多様な働き方を実現する、理想の職場づくり
ウェルサービス事業部
2007年入社
T.Eさん
入社からの経歴について教えてください。
2007年2月にパート社員として入社し、ベアリング製品の検査・包装業務を担当しました。2016年に新設された職場に会社から正社員として抜擢され、係長不在時の人員管理や製品出荷管理等の代行業務を行いました。現在は磐田事業所で班長として働いています。
正社員として頑張っていこうと決意された理由と、その過程で学んだことを教えてください。
パート社員として働く中で仕事のスキルを磨き、通信教育等で人に教える力も身につけました。培ったスキルや経験を活かし、多くの人に伝授したいと考え決意しました。その過程で、人にものを教え伝える力の大切さとモチベーションの上げ方を学びました。

現在の具体的な業務内容と、特に大切にしていることを教えてください。
2024年10月から班長として、日々の製品出荷管理、作業者の割り振りや教育を担当しています。手作業が中心の職場なので、係員とのコミュニケーションを大切にし、個々のモチベーションを保てるよう努めています。
パート社員が中心の職場で、チームワークを育むために心がけていることは何ですか。
必ず1日の中で全員と会話することを心がけています。コミュニケーションを取る機会を作ることで、質問や相談がしやすい環境づくりを目指しています。
御社の福利厚生の特徴や働きやすさを感じる点を教えてください。
女性に配慮された福利厚生が充実しています。健康診断での女性特有の検診実施や、産休・育休が取得しやすい環境が整っています。また、時間単位での有給休暇取得が可能で、個々の事情に応じたフレキシブルな対応ができます。私自身も、子育てに合わせた出勤時間の調整や、子どもの体調不良による急な休暇取得などで助かっています。
「人に優しく、仕事に厳しい」を実践するために、どのような工夫をされていますか。
部下には周りの人に頼ることの大切さを伝え、互いに助け合える関係づくりを心がけています。一方で、報告・連絡・相談の徹底や作業ルールの遵守を指導し、問題点については関係部門と協議しながら冷静に判断するよう努めています。
これまでの経験の中で、特にやりがいを感じた瞬間はありますか。
新人作業者の育成過程で生産数が伸びた時や、作業者のスキルが停滞した時期に、自分の声かけによってスキルが向上し生産数が上がった時に特にやりがいを感じました。
職場の雰囲気作りで特に意識されていることはありますか。
助け合いと感謝の気持ちを大切にし、労いの言葉を自ら積極的に表現するようにしています。
多様な働き方を求める方々へメッセージをお願いします。
性別に関係なく休暇を取得でき、生活環境の変化にも時差出勤など柔軟に対応できます。産休・育休後も負い目を感じることなく働け、多様な働き方を選択できることでストレスや疲労の軽減にもつながっています。

1日のスケジュール
-
09:15
始業(育児短時間勤務のため09:15始業)
-
09:15
ミーティング
-
09:30
前日の出荷品の確認、当日出荷品の割り振り
-
09:45
作業状況の確認、前工程からの部品確保、自動包装機稼働(スキマ時間を使って稼ぎます!)
-
12:30
昼休憩
-
13:15
清掃(5S活動)
-
13:30
教育記録の作成、新人教育、製品入庫作業、自動包装機稼働
-
15:00
翌日の準備(人員配置、仕事の順序付け)
-
16:10
終業