
技を磨き、人を育てる。現場の円滑な連携で、確かな品質を
精密加工事業部 班長
2014年入社
S.Yさん
入社から現在までの経験について教えてください。
契約社員からスタートし、1年後に準社員になりました。約2年半かけて技能検定の資格を取得して正社員試験に合格しました。その間、製造技術を磨きながら上司とコミュニケーションを取り、班長になりました。
現場のリーダーとして、日々意識されている点を教えてください。
上長の指示を現場に展開するだけでなく、製品の進捗を管理し、一日でも早くお客様に製品をお届けできるよう意識して取り組んでいます。

精密加工の仕事で特に面白いと感じる点を教えてください。
私は放電加工を担当していますが、特に磨き作業にやりがいを感じています。じっくりと磨いて製品が形になっていく過程が楽しく、磨き方にも無限の可能性があります。試行錯誤しながら、より早く、よりきれいに仕上げる方法を考えることにも面白さを感じています。
班員とのコミュニケーションで心がけていることは何ですか。
上下関係を意識しすぎないようにしています。班長だからと上に立つのではなく、同じ目線で接するように心がけています。仕事の話だけでなく、プライベートの話もしながらコミュニケーションを取っています。
福利厚生や働きやすい環境について感じる点を教えてください。
急な休暇でも、体調不良や家族の用事など、連絡すればすぐに休暇を取得できる環境が整っています。また、組織の規模が大きすぎないため人との距離が近く、意見が通りやすく相談もしやすい環境です。
若手社員が成長できる環境について教えてください。
製造のスキルはもちろん、人との関わりを通じてコミュニケーション能力も身につきます。会社自体もまだ発展途上なので、若手社員と会社が一緒に成長できる環境だと考えています。
業務の中でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか。
上長だけでなく班員からも頼られ、一緒に疑問点を考えたり解決したりできた時にやりがいを感じます。製品の完成まで全体でチームとして取り組むことができる点も魅力です。
ものづくりの会社で働く魅力について教えてください。
自分が作った製品が国内だけでなく世界中の人の役に立っているという実感があります。より良いものづくりを目指していきたいと考えています。
今後の目標や伸ばしていきたいスキルを教えてください。
製造スキルと知識をさらに広げていきたいと考えています。10年の経験でもまだまだ浅いと感じており、さらなる向上を目指しています。
就職活動中の方へメッセージをお願いします。
どんな仕事でも最初から楽しいとは限りません。最初の1-2年は苦しいかもしれませんが、慣れてくると「こうしたい」という考えが自然と生まれてきます。初心を忘れずに、前向きな気持ちで取り組んでほしいと思います。

早番のスケジュール
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05:25
出社(解錠のため早めに出社)
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05:40
進捗状況の確認、早番ミーティング準備
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06:00
始業
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06:00
早番ミーティング
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06:05
機械(放電)加工、磨き加工作業
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08:10
日勤のミーティング準備
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08:15
日勤ミーティング
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08:20
機械(放電)加工、磨き加工作業
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11:00
休憩
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11:45
機械(放電)加工、磨き加工作業
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14:15
遅番班長へ引き継ぎ
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14:25
終業
遅番のスケジュール
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14:05
出社
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14:15
始業
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14:15
早番班長から引き継ぎ
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14:20
進捗状況の確認
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14:25
遅番ミーティングの準備
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14:30
遅番ミーティング
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14:35
機械(放電)加工、磨き加工作業
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18:10
休憩
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18:55
機械(放電)加工、磨き加工作業
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22:00
戸締り確認
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22:45
終業